金華山からまたロープウェーで麓に降りてきました。
岐阜公園を抜けて、長良川沿いの河原町へ向かいます。
古い町並みが残っている通りです。
岐阜市のガイドマップに載っていたので、古い町並みフェチの私は岐阜市観光の目玉の一つに位置づけていました。
長良川のこの辺りは「鵜飼い」で有名なところです。
あまり興味はありませんでしたが、せっかくですからレポートしておきます。
↓鵜飼いの屋形船がズラリと並んでいました。
位置関係は↓こうなってます。
青丸が上の写真の場所。赤線が河原町通りです。
↓反対側を見ると、鵜飼いの屋形船の乗場があります。
乗場の建物の前に木製のモニュメントがありますが、その裏側(赤矢印)にはお決まりのものを見つけました。
↓これです。
「長良川艶歌」。ご当地演歌ですね。もう26年前の歌になりましたか。。
ちなみにここに名前のある方々で、ご当地に所縁のある方は一人もいません。 ま、別にいいんですけど。。
さて河原町通りへ入ります。
↓あまり賑やかではありませんが、いい感じです。
やっぱりこういう通りは、アスファルトじゃなくコンクリ系の道路がいいですねぇ。
↓電線も地中化されてるし、懐かしいポストもそのままです。
中央付近で通りの裏側へ回って、↓写真の赤丸のところに出ます。
ここから岐阜城を仰ぎ見てみると、↓こんな感じです。
改めてすっごいところにある城ですよねぇ。。戦には弱いんですけど、シンボルとしては十分すぎるほど機能してます。
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さて、岐阜観光はここまでです。
午前中までは、これでこの旅を終えるつもりでいました。
しかし、岐阜城で抱いたモヤモヤ感のままでは終われません。
立派なお城が見たい!
そんな気持ちに支配されておりました。
立派なお城と言えば、国宝4天守の一つ、松本城 があるじゃないですか。
帰りは長野県松本市に寄っていくことにします。
しかし、一直線に松本に向かうわけではありません。いいルートがあるんです。それが中津川経由のルートでした。
岐阜市から西へ向かって、東海環状自動車道へ向かいます。
その途中、関市で目にした光景が↓これ。
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