ここは護国八幡宮に隣接していて、手前には木曽義仲の立派な銅像がありました。
参拝していこうかと思いましたが、この↓階段を見て諦めました。。
モーゼ登山でエネルギーを消耗してしまって、とても昇り降りできましぇん。。
さて、そもそもここへ寄ったきっかけは「歴史国道」が目的でした。
管理人とおぼしきおっちゃんに訪ねてみると、ここを起点にして古い街並みが続いていたんだそうです。昔は。
今はすっかり様変わりしてしまったと嘆いておられました。
↓これが歴史国道の実態です。
これじゃ、素通りしてしまうはずですわ。。
古くなれば新しくする。至極真っ当な話です。様変わりしてしまったことは仕方がないと思います。
しかしね、あの標識はどう考えても間違っとるやろっ!
おっちゃんとはその後もしばらく立ち話をしてたんですが、「今夜から大雨らしいよ」と教えてくれました。
うっかりして天気のことを忘れてた。。
確認すると、確かに今夜から北陸地方が大雨の予報になっています。
かなり達成感を感じていましたし、福井県は次の機会に回すことにして、これで北陸ツーリングを切り上げることにしました。
と言っても、ここからどこへ向かうかが問題です。
夜までに北陸を脱出しなければなりません。
そこで思いついたのが、実家・長野です。
結構な距離がありますが、高速道を飛ばして、一気に長野まで行くことにしました。
午後5時半に小矢部ICから北陸道に乗り、長野の実家に着いたのは午後9時45分でした。
実質、北陸ツーリングは終了ということになりますが、次回は長野の実家近辺を紹介したいと思います。
(この日の走行距離:375km)
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