北陸ツーレポ(26)長野市
2013-08-30


2013年8月30日(金)

昨夜は大雨を避けるため、長野の実家に避難した形になりました。
私の実家は、長野市街からクルマで20分ほどの「飯綱高原」というところにあります。

↓これが実家。
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↓標高800mぐらいの山の中にあります。
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家の前の道は未舗装。この先を進むと行き止まりになってます。
冬は雪に閉ざされますが、さすがに夏は避暑にはもってこいの場所。

↓これが飯綱高原入り口。この道を10kmほど進むと戸隠高原に着きます。
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↓大座法師池。ダイダラボッチの足跡にできた湖という伝説があります。
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大座法師のネーミングはダイダラボッチに由来します。
ダイダラボッチ巨人伝説は日本全国にあって、特に珍しいものではありません。

ちなみにこの日、北陸地方では予報通り、福井県に大雨・洪水・雷注意報、石川県と富山県に大雨・洪水警報が発令されていました。長野への緊急避難は大正解だったのでした。

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さて、飯綱高原は、1998年長野オリンピックの際、モーグルとボブスレー・リュージュ会場になりました。
モーグルは飯綱高原スキー場、ボブスレー・リュージュは長野スパイラルが会場です。

長野スパイラルは、立ち入り自由なので実家からの帰りに寄ってきました。
オリンピックでは、チケットがなかなか取れなかったのですが、なんとかボブスレーだけは観ることができました。
だから少々思い出もあります。
当時は、ボブスレーとリュージュの二種目で、スケルトンは公式競技ではありませんでした。

↓これが長野スパイラルの全景。
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現在、日本国内で唯一の公式施設ですので、ボブスレー・リュージュ・スケルトンの全日本選手権大会は毎年ここで開催されます。
まぁ、ソリ競技の聖地といったところですか。。

↓これが入り口。
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↓一応、記念の横断幕もあったりします。
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オリンピックのエンブレムは数々あれど、長野が一番ステキです。
花びらのように見えるのは、全部競技選手をデザインしたものなんですよ。
↓ほら。
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↓これがメインの電光掲示板です。うーむ、懐かしい。
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コース内にも入れますので、実際にボブスレーに乗った目線で何枚か撮ってみました。
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[北陸ツーレポ]

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