大日本帝国陸軍第8師団歩兵第5連隊200人が遭難死した理由がよーくわかります。。
私も天に見放されたわけですけど、ここで見放してもらってよかったのかもしれません。。。
時には勇気ある撤退も必要であります。元来た道を素直に青森市まで戻り、
そこから津軽半島と下北半島に挟まれて地味に存在する夏泊半島を経由します。
相変わらず寒さはありますが、八甲田で感じた生命の危険は感じません。
ほたての直売店がたくさんありました。↓
この時点ですでに午後6時になっていました。
そして午後7時半に十和田市の宿に到着。
宿泊・喫茶「ポプリ」です。↓
↓素泊まりで3100円。なんか寮みたいな感じです。
この日の宿泊は私一人みたいでした。
↓部屋はきれいです。バス・トイレは共同。ランドリーも無料で使えます。
暖房を効かせて、リクライニングチェアでまったりと過ごします。
あ〓、俺は生きてるな〓 ..って感じ。マジで。
そして、いつしかそのまま朝まで寝てしまいました。一度もベッドは使わず。。
この旅はほんとに天気に恵まれません。
でもライダーですから、それは覚悟の上です。
しかし、この寒さは想定外でした。
いい加減、青空の下を爽快に走らせていただきたいものです。
スピードを上げたら上げた分だけ体感温度が下がるんですから、始末に負えません。
そしてその状況は翌日も続くのでした。。
セコメントをする