青森ツーレポ(8)津軽半島(2)
2013-05-01


国道339号がフツーに通っているように示されます。
 ↓(赤丸部分)
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さてさて、竜飛岬を訪れた理由は、階段国道だけではありません。
ここは、こういう↓場所でもあるんです。
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「青函トンネル本州方基地龍飛」と書いてあります。

竜飛は青函トンネルの起点なのであります。当時はこの駐車場に作業基地が設営されてたのでありましょう。
ただし、工事は北海道側から先に始められました。昭和39年5月8日着工です。
おおおっ、私が生まれた年じゃないですか。
東海道新幹線の開業が話題になっているとき、北のはずれで青函トンネルが着工してたんですね。。

この駐車場に隣接して、青函トンネル記念館が建ってます。
 ↓
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ここからケーブルカーで、観光用の「竜飛海底駅」まで降りられるんですけど、
待ち時間が長くて、断念しました。。

↓これが記念館内の展示ホール。映画も上映してます。
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結構見どころ豊富だった竜飛岬はこれで終わりです。すでに午後5:00前になっていました。
陽が落ちればさらに寒くなります。急いで青森市へ向かわねば。。

竜飛岬から少し青森方面へ進むと、義経寺があります。
 ↓
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丘のてっぺんにあるんですが、足も痛いし、時間もないのでこの撮影だけで終わり。

平泉で死んだことになっている源義経は、実は死んでおらず、十三湊でしばらく匿われ、
この場所から北海道に渡ったという伝説があります。いわゆる義経北方伝説ってやつ。
甚だしくは、北海道に渡った後、さらに大陸へ渡り、ジンギスカンとなったいうものまであります。
さすがにそれはないでしょうけど、津軽まで落ち延びた。。ってのは浪漫として否定したくない気がいたします。


さて、津軽半島周回コースを終え、青森市内に入った時には、すでに午後7:00になっておりました。
あまりの寒さにコンビニを見つけては暖を取りながら来たため、えらい時間がかかりました。。

↓JRあおもり駅です。駅舎は「青森駅」ではなく「あおもり駅」と、ひらがな表記なんですねぇ。。
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この後、閉店間際のスーパーに飛び込んで、衣料品売場で防寒用のトレーナーを現地調達。

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