馬籠宿観光を終えた後、県道7号を北上しました。
そして着いたのが、↓馬籠峠です。
標高801mですって。知らないうちに随分登ってきたようです。
右奥には中山道が続いています。
↓ちょっと中山道を覗いてみました。
崖崩れが起こってました。。。きっと江戸時代にも頻繁に起こってたんでしょうね。。
さぁそして県道7号から国道256号になってすぐに妻籠宿に到着です。時刻は午後5時半でした。
↓これが妻籠宿の全景です。
赤線が宿場町通り。途中で道が直角になっているところがあります。これが馬籠宿でもあった「枡形」という構造です。
駐車場は市営の大きな駐車場が二ヶ所にあります。
@の地点が↓これ。
橋を渡って左折すれば宿場町通りです。ここは馬籠のような坂道ではないので、バイクでそのまま通りを走ってみようかと思ったんですが、橋を渡ったら左折禁止の標識があったので、ここからは進入できませんでした。。
やっぱり、ここも歩いて堪能することにし、Aの位置にバイクを停めます。
中途半端な置き方しましたけど、他に観光客はいないので大丈夫。
↓さて、通りに出てみます。
馬籠よりも広々してますねぇ。ただ道路がアスファルトなのが残念。石畳にして欲しかったなぁ。。
↓さらに進むと、風景が変わります。
宿場町の風情としてはこちらの方がありますね。さすがに平日のこの時間だと観光客はいません。
お孫さんをおんぶしたお爺ちゃんが散歩していました。
↓これは妻籠郵便局。さすがです。資料館も兼ねてるらしい。閉館してましたけど。
↓これもさすがです。公衆トイレ。徹底してます。
↓これは脇本陣。
宿場町には必ず本陣か脇本陣があります。位の高い人のためが泊まるための宿です。
明治天皇もお泊りになられたようですね。
馬篭宿と同様にこの妻籠宿も100年前に宿場町としての役目を終えているわけですが、今もこうした街並みが残っているのには理由があります。
それを示しているのが↓これ。
「全国街並み保存発祥の地」
セコメントをする