昭和天皇は演じる人によって、全く感じが違ってますねぇ。。
一番近いのは、やはり片岡孝太郎か?
さて、岐阜公園に到着です。城郭の雰囲気は微塵もありません。
でも少し山寄りには↓こんなものが。
織田信長の居館跡です。
安土城では山頂の天守に住んでた信長ですが、さすがにこの頃は麓に住んでたみたいです。
↓ただ、ここは現在も発掘調査中なのでした。
数年後にはきれいに整備されてることでしょうね。
さて、麓から山頂まで行くには、いくつかのルートがあります。
↓これ。
登山道が4つあります。しかし、とても登山する元気も時間もありません。
迷わずロープウェーを使うことにします。
↓これがロープウェー乗り場。往復で1,080円。
金華山というのは信長の時に名付けられました。斎藤道三が城主の時は、稲葉山と呼ばれていたそうです。
斎藤道三は油売り商人から戦国大名まで登りつめた人です。残念ながら実の息子に殺されてしまいました。
岐阜城は、その後、道三の孫が城主になりますが、戦国大名としての才覚はなかったようで家臣に城を奪われてしまいます。
その家臣が竹中半兵衛です。たった16人で謀反を起こし、わずか一日で城を占拠してしまいました。
半年後には、城主に変換することになりますが、やっぱ竹中半兵衛、ただ者ではありませんね。
↑
さて、ではロープウェーで頂上の岐阜城天守へ向かいます。時刻は正午過ぎ。
しかしこの後、岐阜城で受けたショックが、この旅のルートを大きく変えることになるのでした。。
セコメントをする