中部ツーリング(5)浜松基地
2014-08-30


さて館内に入ります。もちろん無料です。民主党政権の時に「事業仕分け」ってやつで2010年から1年ほど有料でしたが、また無料に戻ってます。広報活動なのに有料化なんて、あの政権の犯した数多の勘違いの一つでしょうね。。

F-2戦闘機。実物ではなく模型です。
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パトリオット地対空ミサイル
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公式にはトリオットと呼ぶそうで、ここでもそう書いてあります。なぜか報道ではトリオットと呼ばれるので、そっちが一般化してますね。
語源は、Phased Array Tracking Radar Intercept On Targetの略なんだそうです。和訳すると......いや、やめとこう。。
ナイキミサイルの後継として現在運用中です。


3階建ての展示資料館の隣には展示格納庫があり、渡り廊下でつながっています。

↓これが展示格納庫。
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おおお〜、すっげーぇぇぇっー!!

↓さらに。
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おおお〜、飛んでるよー、飛んでるよーぅぅぅ!!

そうです。ゼロ戦も飛んでますっ!
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グアム島で発見された本物です。「永遠のゼロ」を読んだし、映画も観ましたから、とっても愛着を感じます。
1944年に名古屋で製造されたものだそうですから、かなり後期のものですね。
グアム飛行場に不時着した機で、終戦後もそのまま放置され、発見されたのは1963年だそうです。
搭乗員は尾崎伸也大尉と判明していますが、残念ながらこの時英霊となられました。

1964年に日本に運ばれて復元され、全国各地で展示公開されました。←私が生まれた年。
ゼロ戦の展示施設は全国で9ヶ所ありますが、飛行姿勢での展示はここだけです。
 ※復元記録はこちら。→【零式艦上戦闘機五二型甲43-188復元記録


↓これはT-2高等練習機(ブルーインパルス仕様)。
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ひと目でブルーインパルスだー!ってわかりますね。
このデザインは、一般公募で女子高生のが採用されたそうです。
あぁ、自分も座ってみたいけど.....そんな時間はないよー。


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