キリストの里を出て、国道を進むと、大石神ピラミッドの道標が登場します。
↓見てのとおり、当分止みそうにない本降りの雨になりました。。
道標どおりに進むと現場に到着です。当然、人の気配はありませんでした。。
キリストの後は、神社の登場ですかい? 和洋折衷ですな。
↓案内板には、『茨城県磯原町にある武内家の文庫に秘蔵されている神代史によると』と書いてあります。
へ〓、数万年前のピラミッドなんですって。。
このピラミッドも、キリストの墓と由来は同じ、竹内古文書です。
案内板のくせに、竹内の漢字を間違えてるというのが一番の神秘ではないでしょうか。。
観光協会さんに教えてあげたい衝動にかられますが、放っておきます。
ここには19年前にも来てますので、何があるかはだいたいわかってます。
↓こんなのとか、
↓こんなのが、
ただあるだけ。。
数万年前からここにあるのは、きっと事実なんでしょうね。
でもピラミッドと名付けるには、ちと役者不足の感が否めない。。
まあこれは始めからわかっていたので、個人的にはガッカリ感はありませんでした。
“懐かしい” という思いをゲットできただけで十分です。はい。それ以上は望みません。
でもまぁ、一つだけツッコんでおくと、↓これ。
『表面に文字が彫刻してあったと伝えられるが...』と書いてあります。
だったら地面掘って確認すりゃいいんじゃないの?
数万年前の文字が確認できたら、世界史が書き換わる世紀の大発見ですよねぇ。。
はい。まぁそんなところで数々のロマンを提供してくれた新郷村に別れを告げることにします。
さて、大石神ピラミッドを下りて、国道をさらに進むと、迷ヶ平というところに着きます。
ここが青森県と秋田県の県境です。↓
迷ヶ平は、“まよいがたい” と読みます。
迷いたくても迷いにくいのか? そんなキミョーな錯覚に包まれます。
なんか、この辺りも神秘スポットなんですって。
でももう、そんなこたぁどうでもいいです。
ここは標高が600mくらい。気温は2℃。
60km/hでお上品に走ったとしても、体感温度はマイナス18℃です。
そこに雨と風
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