矢印で示したのが、墓のある丘です。これが「五瑠郷田(ゴルゴダ)の丘」と名付けられてたら楽しかったんですが、
残念ながら名前はついていないようでした。
見て分かるように、ここに着く直前から天候は雨に変わります。
まるでキリストが私を拒んでいるかのようです。
このスポット、19年前と比べて、見違えるようにきれいになっていました。
今では「キリストの里公園」として整備されています。
墓なのに公園にしちゃっていいのか?という、とっても素朴な疑問が湧いてきますが、
そんなこたぁ、取るに足らないということをこの後痛感することになります。
無人の観光案内所がありました。
案内所の中はガラーンとしてて、パンフが二種類置いてあるだけでした。
↓
↓6月2日からキリスト祭なんですって。気合い入ってます。
ちょうど 50回 という節目の年のようです。
でも 9:30〓12:30 って、ずいぶんアッサリしてるのね。。
↓なんと、のぼりまで。。。軽いめまいを覚えます。。
のぼりの立ってる墓なんて初めて見ました。
駐車場にバイクを停め、ゴルゴダの丘(もうこれでいいや)を登っていきます。
↓
これまで酷使してきたマイふくらはぎにとって、この坂はきっついです。
自ずと、十字架を背負って刑場に向かったキリストの気分になってくるのでした。
次回はこの続きをお届けしますが、
敬虔なキリスト教信者の方は
見ないことをお勧めします。
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