もう見るも無惨な状況です。私の目には一分咲きに見えましたが、公式発表では二分咲きとのこと。
ちなみにこの原稿を書いている5/6時点では、この外堀は満開になったそうです。
東門を抜け、東内門までの光景はこう↓
この時点でポツリポツリと雨が降り出しました。まだ午前9時前なので、人も少なめです。
次に東内門を抜けると、真っ先にあるのが日本最古のソメイヨシノ。
↓
現存するソメイヨシノでは日本最古(1882年植樹)と書いてあります。
一分咲きどころではないです。ゼロです。ゼロ。花ビラのハの字もない。
もう一度書いておきますが、さくらまつりのド真ん中の日ですからね。
ここまでくると、もうネタにするしかない。
五分咲き程度の中途半端な開花よりもゼロの方がネタになります。これを見て諦めがつきました。
しかし、振り返ると、こんな摩訶不思議なもの↓が用意されておりました。
「写真撮影用パネル」と書いてあります。
えーっと......これはいったい........
これを背景にして撮影しろと? いくらなんでもそれはないでしょう。。
と、思ってたら、老夫婦がこの前で写真撮っていきました。。
満開の桜をバックに写真を撮りたいという思いは、これほどまでに人を盲目にするものなのか?
目の前に本物(ゼロですが)があるというのに。
弘前公園内には、この手の写真撮影用パネルが数カ所にありました。
↓これが公園内風景です。一本だけしだれ桜が咲き誇ってますね。ここは入園料300円が必要です。
↓花見の場所取りしてる人たちもいました。
セコメントをする