杉田玄白のあの有名な「解体新書」の初版本が保存されていました。
解体新書は、要するに解剖図説なわけですが、その図を書いたのが、小田野直武という角館の武士だったのです。
日本医学の原点がここ角館にありました。これは全く知らなかった。。
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中身も公開してくれていますが、そのうちの一つ。
オランダの図説を模写してますから、モデルが西洋人なのはわかりますが、ポーズとってるのはどうなんでしょう?
これも模写なのか? 小田野さんのオリジナルなのか?
それは確認の術がありません。
版が変わればポーズも変わるとか、そんなオシャレなことはないんでしょうかねぇ。。
さて、角館を去ろうと駐車場に戻ったら、他にも出発準備をしていたライダー2人組がいました。
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歳は自分よりちょっと上か?
「川越から? 俺たち所沢。」
「いや〜暑っいよね〜」
「今日何日目?」
などと話は弾みます。東北の小さな街で川越と所沢ですから、ちょっとした絆が生まれます。
(ちなみに私はバイクは川越ナンバーで、車は所沢ナンバー。)
しかし、所沢ナンバーとの遭遇が続きますね。。
宿泊を聞かれて、
「健康ランドを点々としてます。」
って答えたら、
「そっか〜。その手があったか〜。それいいな〜。」
と悔やんでました。
彼らは、日程中、全部宿を予約してるので旅に融通がきかないのでした。
でもこの次の旅は健康ランドを使うみたいです。
人さまのお役に立てました♪
男の一人旅もいいですが、たまには二人旅ってのもいいかも....などと思える出会いでした。
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