山陰ツーレポ(15)余部
2014-05-02


47年もよく粘り強く頑張りましたよねぇ。

鉄橋は、1912年から2011年までですから、ほぼ100年間使われていたということになります。
これにも驚かされます。よくもちましたよねぇ。。(ちなみに東京タワーは56年目。通天閣は58年目。)
研究材料になるのも、うなづけます。

その余部駅へ行ってみます。鉄橋の端っこにあるようです。
今日はいろんなところを回ってきたので相当疲れてましたが、ここまで来たら、行くしかありません

そして余部駅に到着↓
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無人駅です。ちなみに路線は、JR西日本の山陰本線です。

そしてその隣には、古い線路が残されています。
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これが、かつての鉄橋を走っていた線路ですね。空の駅と名付けられていました。
これをさらに進んでいくと、↓こうなってます。
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ここから先が鉄橋です。ほぼ展望台として機能しています。高所恐怖症の人は無理かもしれません。
そして見下ろした風景がこれ↓
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私としては、転落事故のイメージが先行していましたが、実際に訪れてみると、この鉄橋の価値と地元の方々の愛着心がヒシヒシと感じられました。

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さて、時刻はもう午後6時半です。寝床のメドがついていないままに海岸沿いを鳥取市へ向けて出発します。
しかし、結局海岸沿いでは寝床は見つからず、とうとう鳥取駅まで来てしまいました。
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時刻は午後8時です。そこで鳥取駅前の案内板に出ていたビジネスホテルに電話してみました。
すると一発OK!
旅の最中、曜日感覚が希薄になっていましたが、今日は5月2日の平日なのでヨユーで空いていたのでした。
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今日は高浜を出てから、実にいろんなところを回った、長い長い一日でした。

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(本日の走行距離 298km


山陰ツーレポ(16)鳥取市



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