北陸ツーリングとなると、能登半島周回は必須のコースです。
青森ツーリングで下北半島周回を諦めてしまったこともあり、
この能登半島は是が非でも周回せねばならないと決めておりました。
その入り口が氷見市になります。能登半島はほとんどが石川県ですが、唯一この氷見市だけが富山県です。
氷見市民には申し訳ありませんが、町の存在自体を知りませんでした。。
ま、旅に出かけるとそんな町ばっかりなんですけどね。。
日本は広いという証拠です。
市街には、↓こんなもんがあったりします。
氷見市は漫画家・藤子不二雄A(安孫子素雄氏)の出身地だそうです。
藤子不二雄はコンビ解消してからAとFに分かれて分かりにくいんですが、
安孫子素雄氏が藤子不二雄Aで、 藤本弘氏が藤子・F・不二雄。
藤岡弘ではなく、藤本弘ですのでお間違いなく。藤岡弘は仮面ライダー1号。
あーめんどくさい。
↑左がF。右がA。
ちなみに藤子・F・不二雄は高岡市出身。すでにお亡くなりになってます。
藤子不二雄Aは出身は氷見市ですが、10歳のときに高岡市に移って藤子・F・不二雄と出会うことになります。
なので、漫画家としての出発点は高岡市ということになるのですが、
やはり生まれた場所というのは最後までついて回るもんなんでしょうかねぇ。。(私は大阪市。)
このお二人、合作は「おばけのQ太郎」までだそうで、それ以降はどちらかの単独作品だそうな。
藤子不二雄Aの作品は、「忍者はっとりくん」「怪物くん」「プロゴルファー猿」「笑うせぇるすまん」。
藤子・F・不二雄の作品は、「パーマン」「ドラえもん」「キテレツ大百科」。
二人ともこれだけ大ヒット作持ってて、なんで同じ名前名乗ってたのさ?って、素朴に思いますけど。。
↓恒例の駅前風景。
ヘーボンな風景かと思いきや、一つだけ目を惹かれたものがあります。
右側のビルの一階です。
↓なんともかわいらしい映画館がありました。
都市部の映画館がどんどん複合施設に姿を変えてる中で、地方で単館営業を続けるには相当根性がいるかと思います。
思わず、がんばれっ!って応援したくなりますね。
上映してたのは、↓これ。
渡辺裕之主演。
「米大リーグを自由契約になった49歳の主人公・鈴木三郎が、BCリーグの富山サン ダーバーズの球団社長から誘われて入団。
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